室内の空気は熱交換器(アルミフィン)で冷却され、冷やされた空気はファン(シロッコファン)によって送り出されます。この時、エアコン内部では結露が起こり、水が発生します。この水はドレンパンを通り外へ排出されます。
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エアコンの基礎知識
国がすすめている設定温度は28℃です。経済産業省の調べによると、冷房の場合、設定温度を1℃高くすると、約10％の省エネにつながるそうです。エアコンクリーニングすると2〜3℃ぐらいは設定温度を高くできるので、20〜30％の省エネになりますね！
エアコン(冷房)を長時間使用していると、結露により大量の水分が発生します。さらに、エアコンを停止するとエアコン内部と室内の温度差により結露が発生します。この状態(結露)が続くと、エアコン内部はカビが繁殖しやすい環境になってしまいます。
カビ発生の対策としては、エアコン停止後３０分ほど送風運転して内部を乾燥させるとよいでしょう！
